怒りの感情について⑪〜癒しとは

※ 信頼する人からの私（きな子）への言葉を記しています。

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つづき

これから先も見えてくるよ。

きな子が自分のことを受け入れて、よしよししてあげて、本当の意味で癒してあげたら、

〜あのね、癒しがいっていないのよ。

ただ口で言うだけじゃ、本当の意味で癒せていなくて、

あの時怒りたかったよね！わかるよ！って

本当の意味で共感できたら、癒やされていく。

あぁ！わかってもらえぁ！って、

誰よりも、きな子がきな子のことをわかっていないの。

わかってもらいたかったのは、自分自身なのよ。

だから、そこがわかってもらえたって思った瞬間に癒しが起こる。

だから、どんな自分がいて、どんな自分が癒されてなくって、残ってしまっているのか？

それを知るのはすごい大事。

知ってあげないと、癒やしようがない。

そこを癒したら、他のチクチクしたものは、

それによって出てきているから、勝手に癒されていく。

たとえ、過去の嫌な場面を思い出したとしても、もう自分に共感してあげられる自分だから、

そうね、あの時そんなことあったね〜そうするしかなかったもんね〜っていう感じで、

別に気持ちが、うわ〜ってなっても、自然におさまっていく。

人間だから、ふとした瞬間にそういう嫌な場面思い出したりもするけど、

自分のことを受け入れて、ちゃんとした対処して、癒してあげてってしてたら、

思い出しても、シューって普通の思い出と一緒のように消えていく。

モヤモヤが出てこなくなる。

モヤモヤ出てくる時って、過去のことでも今起こってるかのように思ってるわけ。

脳みその中は、過去とか未来とかないから、今起こってる、まさに。

だから、モヤモヤするんであって、それに囚われるから、うわ〜ってなる。

まるで、今起こっているかのようにリアルにモヤモヤだけが残ったりする、

でも、ちゃんと癒して対処して手当してあげて、なだめてあげたりしたら、

傷がちゃんと塞がっているから、思い出だけ出てきても、

塞がっているところからは何も出てこなくなる。

そんなこともあったな〜みたいになってくる。

だから、モヤモヤが出てくる時は、まだそこ癒されていないよっていうこと。

傷が癒えて塞がっていたら、出てきても反応する理由がないから、モヤモヤが出てこない。

塞がっていないと、またうわ〜って出てくる。

だから、その時は、ただ嫌だなって思うんじゃなくって、

まだ私癒せていない、（自分を）いたわれていないところがあるんだな

って見ていってあげてほしい。

きな子）嫌な気分が先にうわってきて、どんよりしてしまうから、意識できるようになりたい。

練習したらできるようになる。

ハッと思い出して

気づくまでの時間がかかっても、その時々でハッと思い出して

練習すればするほど、だんだん、気づくまでの時間も短くなる。

見る練習と同時に、”自分をいたわる”こともしてあげて、

本当の意味で、いたわってあげて、優しくしてあげて、尽くしてあげて、

思いやりを自分にかける。

とことん寄りそうってことを同時進行でやってあげていけば、上手になると思う。

怒りって強烈なネガティブだから、

その中に悲しみも悔しさも嫉妬も妬みも、自己卑下とか

いっぱいいろいろなものが入っているのよ。

だから、きな子はそういう人のカウンセリングができるようになる。

つづく