私が幸せになるには⑧〜私は不幸を握りしめている
信頼してる人からのきな子への言葉を綴っています。
きな子はもがいています。
宙ぶらりんは一番しんどい。
逆に言うと、
いっそのこと本当にお金がなくなったりとか、
とことん落ちた方が楽かもしれない。
そうなったら、もう上がるしかないから
そこにきたら、人間本来の力が出る。
もしそうすべきなら、きな子もそうなる。
でも、そこまでいかなくてもいいと思う。
その体験をする必要があったら、そうなると思うけど‥
私は、とことんまで落ちた時に、
”自分は一体どうしたいのか？”
自分をいい方向に向けてあげたい！
自分を幸せにしてあげたい！
っていう願望がすごい力で湧き上がってきた。
そこまで落ちていなかったら、
私はそんな強い力で自分を引っ張り上げようってならなかったと思う。
だから、落ちる必要があったと思う。
それだけ、自分に対する価値を見出せていなかったから。
「あんたが幸せになんかなれるわけない」
っていうのが私の中にあったから、
そこまで落ちて、やっと自分を自分で幸せにしてあげたいって、すごい力で思った。
じゃなかったら、多分、もっとしんどくなっていたと思う。
暗い考えに引っ張られて、ここにいないと思う。
どう決めるか？
本当の意味で自分を幸せにしてあげたいかどうか？
きな子は、いつまでごねるんだろう？
きな子は力が強いから、その分、人よりしんどい。
でも、体も元気、たいした病気もしていないし、精神的に鬱になっているわけじゃない、
何か大きなトラブルに巻き込まれているわけでもないし、
すごい守られていると思う。
前世で徳を積んできたんだなっていうのがわかる。
普通だったら、もっとしんどいことになっている。
そんなに自分を大切にしていないのに‥
毎日、仕事に追われ、時間に追われとかじゃない。
仕事もしないでいられる状態。
仕事もしないでいられるのが、どれだけ守られていることなのか。
きな子を責めているんじゃない。
未熟だって言っているんじゃない。
自分を大切にしていないよ
本当の意味で自分を幸せにしてあげてね
って言っている。
周りの人から見たら、
「何をこの人は贅沢なことを言っているんだろう？」って感じ。
それもわかっているはず。
でも、今のこの守られている状況にいながらも、
もっともっとなりたい方に視点を合わせていたら、
全然足りない自分が見えてくるから、本来望んでいる自分と違うから
私、苦しいのに、全然わかってもらえない・・
ってなる。
そこへ行きたいなら
（なりたい自分になりたいなら）、
まずは、きな子が今のきな子に満足しないと無理。
今のきな子に満足するっていうのは、
今の自分に与えられているもの、
あるものを見て、
あぁ私って幸せって自分に言ってあげること。
きな子は、自分に「あんたは不幸だ」って、
無意識的にずっと言い続けている。
今、幸せを感じられなかったら、
この先も幸せを感じることは無理。
今、不幸を掴んで先の幸せを掴もうなんて絶対に無理。
「今の自分に浸って幸せを感じること」
きな子への宿題はいつもそれだけなのに
いつもごねる。
”いや、また私に不幸なことが・・”
って言ってくる。
今ここにない不幸を集めてきて、
”私は不幸だ” って言っている。
かなりクセ強いでしょう？
ごねてもいいけど、ごねるの疲れたでしょう？
↓ つづき ↓
