怒りの感情について⑤〜怒りは宝
※ 信頼する人からの言葉を記しています。
きな子)私って怒りやすい性質なのかなって思ってた。
だから、そんな自分はダメだって、見人には見せられないって思ってきた。
怒りを抑え込んだ上に、ちょっとでも怒りを感じたり出してしまったことに、
ダメ出してして、バツつけたから、怒りが膨らみすぎた。
これからは、爆発させるっていうより、イメージ優しく空気抜いていってあげる。
信頼できる人には、怒りぶつけていい。私にもぶつけていい。
お互い様だから。
そういうのを見せてもらえるのって信頼してもらえているって思って嬉しいくらいだから、私は。
きな子は、自分に怒りを許せていないから、そんなことできないって思うかもしれないけど、それができるのが信頼している友達とか親友の間では普通。
自分が整っていると、そういう人と出会うようになる。
ひどいこと言ってくる人とは出会わなくなる。
きな子は、怒りたいから、怒らせてくれる人ばっかり来てくれるのよ。
怒りたいから、怒っていいよっていう人を引き寄せる。そういうこと。
それが嫌だから、どこいくのも嫌ってなる。
だから、怒っていいよ。
怒る権利あるよって許可を出してあげてほしい。
上から目線で制するのをまずやめてほしい。
”それは腹立つよね”って、まずは味方についてあげてほしい。
”そりゃ怒るわ、わかるわかる”
”腹立つよね!”って
口だけで言うのではなくって、本当の意味で味方についてあげる。
怒りって、みんなに与えられた大事な宝。
怒りは宝石の一つ。
大事にしてあげてほしい。
怒りがあるから、人の気持ちもわかる。
人間らしさの一つ。
だから全然怒っていいの。
信頼関係ある人には、出せて当たり前。
とにかく、今はきな子の怒りを労ってあげてほしい、
どんなシーンでも今は悲しくも怒りが出てきたら、とことん自分の味方についてあげる。
ムカつくよね〜
腹立つよね〜
わかるよ〜
って、一緒になって盛り上がったらいい。
そんなひどいところまでいかない、大丈夫。
自分のことをさらに信頼していないのよ。そう思えないのは。
この怒りを自分に許可したらどうなるかわからないって、ちょっとした怖さもある。
確かに怒りをコントロールできない人って自分を壊し始める。
でも、きな子はそこまでいかないから大丈夫。
あまりに抑え込まれた怒りっていうのは戦争まで生み出す。
わかってもらえない怒りが戦争にまで
きな子は、そこまでいかないから大丈夫。
きな子)怒ってるのに”怒ったらいけない”って同時に(無意識で)やってるような気がする。
何かがあって、なんとなくドヨンとしてたり、もやもやしてたり嫌な気分になってる時は、
自分が何か怒りを抑えているんだなって見ればいいのかな
そう見ればいい。
きな子)この前、自分の容姿にどうしようもないくらいのネガティブな気持ちに襲われた。
自分の姿が恥ずかしい!って
(自分の内面的なことではなくって、容姿に対してそんな気持ちになってしまったという話)
それも怒りが関係している。とことん何を見ても、自分に対して怒ってしまうっていう。
自分の何を見ても〜 怒りたいから、自分のダメなところを見て怒りたいのよ、自分に。
だから、お前のせいで!みたいな感じで怒りたい。
自分の怒りのネタにしたい、全部。
きなこの場合、何を見ても怒りたいから、究極、最後には自分に向くから。
怒りたいけど、怒る場所がないから、今度は自分に対して怒り出すみたいな・・・
お前なぜそんな見た目なんだよ?って
自分が自分に起こるから、ぐちゃぐちゃになってくる。
なぜ私怒られないといけないの?
どうしようもないのに、怒られる。子供の時と一緒じゃない?
だから、お母さんがしたことを自分にしてる。
続く