どうもこうもな話

なかなか表には出さない話

旦那ストレスに寄り添ったら、見えてきたこと

 

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私は、結局何に腹を立てたのだろう?

 

旦那に言われたことに、はぁ?何それ?って

むかついて、反論したけど、

返ってくる旦那の言葉にますますムカッとした。

 

でも、これまでもいつもそう。

旦那との会話はいつもそう。

私の思いが通じないと感じてしまう。

説明してもしても、わかってもらえずイライラしてしまい、

感情的になっていく。

 

旦那には、

話にならない

と言われる。

 

私からすると、話にならないのは、こちらのセリフだと思ってしまう。

 

昔からこのパターン。

本当にこのパターン。

折り合いがつかないことがいっぱいの夫婦なのだ。

 

それをそのままにしている。

と私は思っている。

何も解決させないままに。

 

だから、こういう状況になると、いやでも過去のあれこれを思い出してしまう。

そうすると、ますますイライラムカムカしてしまう。

過去からのフラストレーションが蘇るように・・

 

しかし、旦那はそれこそ自分で言ったように、

ヘラヘラしているように見える。

まるで現実から目を背けているようにさえ見える。

そう見えるのは、私だから、私が目を背けてきているのだろう。

 

今回、あぁまたこの感じ(旦那ストレス)きたなって思った。

 

 

 

私は、怒りの場面に出くわしてしまったわけだ。

 

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私は、怒ってもいいんだ!

自分に寄り添うんだ!味方になるんだ!

 

旦那に対して、ムカムカしてる時に、

自分(の気持ち)に寄り添うことだけ意識した。

 

⚪︎ あいつ、ほんまにムカつくわ

⚪︎ 腹立つよな〜腹たつわ、それは

⚪︎ わかる、わかる

⚪︎ なに考えてるんやろうな、あいつは

⚪︎ ほんまに、ムカつくよな〜

⚪︎ そりゃ怒って当然やわ

意識するのは、これだけ

自分の味方になった。

 

× なんでいつもこうなってしまうんだろう?

× 私が悪いからだ。

× 私の性格が悪いからだ。

× 私が未熟だからだ。

× どうやったら私は変われるんだろう?

× やっぱり私はダメな人間だ

× 感情的になる私が悪いんだ

などとは考えない!

 

今まで、ムカムカしながら、同時にこのようなことも一緒に考えていて、

嫌だったという自分の感情に寄り添えていなかった。

 

お風呂で、必死になって寄り添っていたら、

 

”あきらめてきた”

”あきらめたくない”

 

両方の感覚が出てきた。

 

あきらめてきた・・

子供の頃からあきらめてきたな、私。

そうだわ。

 

旦那に対して、

 

この会話にならない感じ、

私の言葉が通じていない感じ

言っていることをわかってもらえない感じ

 

この歯痒さ、やるせなさ、悔しさ・・

 

いつも母親に感じていたっけ。

決めつけられて、何も言えなくて

言い返したいけど、言い返せなくて

奥歯を噛んでじっと耐えている子供の頃の私の姿が浮かんだ。

 

私は、言い返すことをあきらめた。

反論することをあきらめた。

私は、自分の気持ちを出すことをあきらめた。

 

怒りの下にあった感情はこれなのか?

 

現実の出来事はきっかけにすぎない。

この感情を感じるための・・・

そう感じることができた。

 

あきらめてきたね〜

我慢してきたね〜

しんどかったね〜

 

これまでの私に思いを馳せていると、

涙が出る出る。

 

でも、本当は

あきらめたくないのか・・

あきらめたくないのか〜

そうか〜

 

だから、悔しいのか〜

 

でもどうしていいかわからなくて

苦しい・・

 

まさに、子供の頃の私の心情ではないのか!

 

そんなことに気づいた。